上質な時間、更紗の洗練

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【人間国宝 故:羽田登喜男】傑作本手挿し京友禅訪問着「鴛鴦五羽に更紗」本当に希少な未仕立て!

◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、入卒・七五三おつきそい、パーティー、お茶席 など ◆あわせる帯 袋帯、フォーマル向けのデザインの綴れの名古屋帯 など 絹100% たち切り身丈176cm 内巾36cm(裄68cm前後まで) 【 仕入れ担当 中村より 】重要無形文化財「友禅」保持者。

人間国宝【 羽田登喜男 】氏の手による、 代表的な鴛鴦図の訪問着のご紹介でございます。

今後未仕立てではまずご紹介がかなわない一枚でございます。

しかも今回のお品はなんと鴛鴦が五羽描き出された本当に希少なお品。

お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。

【色柄】今回ご紹介のお品は、代表的な鴛鴦のデザイン。

たぐいまれに見る秀でた審美眼と、蒔き糊をはじめとする 確かな友禅の技術とその表現方法、そのすべてが充分に感じられるお品。

さらりとした質感の絹布は上品な灰色を基調にして。

その上質な絹地に、鴛鴦に更紗の意匠が配されて。

羽田登喜男氏が2008年にご逝去されてよりはや14年。

登喜男氏自ら手掛けたお品というものはやはり流通からだんだん姿を消していっております。

だからこそ、より希少に。

是非大切にお召しいただける方に、母娘代々受け継いでいく一枚として、 大切にお届けさせていただければと願っております。

お手元でご愛用頂けるお品となりましたら幸いで御座います。

【 羽田登喜男氏について 】 加賀と京の友禅を融合させ、手書きの友禅に独自の意匠を見出した巨匠。

「羽田友禅」とも呼ばれる世界を確立した、羽田登喜男氏の 代名詞ともいうべき代表的文様…『鴛鴦』。

あまりにも有名なその鴛鴦紋、着物通の方ならばご存知かと存じ上げます。

【 羽田登喜男 】略歴明治44年(1911):1月14日金沢市生まれ。

大正14年(1925):金沢で友禅師南野耕月に入門。

昭和06年(1931):京都で曲子光峰に師事。

昭和12年(1937):京都で独立。

日本伝統工芸展を中心に活躍。

昭和51年(1976):第23回日本伝統工芸展東京都教育委員会賞、藍綬褒章。

昭和53年(1978):京都府美術工芸功労者。

昭和57年(1982):勲四等瑞宝章。

京都府在住。

お仕立て料金はこちら解湯のし4,180円+※胴裏7,260円〜+海外手縫い仕立て33,000円(全て税込)※国内手縫い仕立て+16,500円(税込)※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、 堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら (解湯のし) ※着姿の画像はイメージ写真です。

柄の出方が少々異なる場合がございます。

[文責:中村 浩二] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

楽天で購入998,000円(税込み)